2022.12.16
アルコール消毒での手荒れ、乾燥におすすめのハンドケア
新型コロナウイルスの流行により手洗いやアルコール消毒する機会が増えた方も多いのではないでしょうか?手指の悩みに関する意識・実態を把握するため、約 1000 名の女性に「〈手荒れ〉に関する意識調査」を実施しました。
とくに空気が乾燥する秋冬は、肌がうるおいを失いやすく、一段とハンドケアが大事になる季節。
調査から見えた実態とともに手の乾燥や手荒れを防ぐためのハンドケア方法をご紹介します。
手洗いやアルコール消毒で、手荒れするのはなぜ?
先日行った調査(※1)では、約74%が、アルコール消毒材や除菌剤を「ほぼ毎日」利用しており、この1か月の手荒れの症状について聞いたところ、約38%の女性がコロナ禍以前に比べ「ひどくなった」と感じていました。
※1(「手荒れに関する意識調査 2022」インターネット調査/調査期間:2022 年 9 月 28 日(水)~9 月 30 日 (金)/回答者 20~60 代の女性 1,044 名)
手洗いやアルコール消毒は、感染症対策に有効である一方で、汚れだけでなく、うるおいを保ちバリア機能として働く皮膚表面の皮膚膜や、皮膚のうるおいまで洗い流してしまいます。
皮膚のバリア機能が低下してしまうと、刺激を受けやすく皮膚の内部から水分が逃げだし、カサカサと乾燥した状態になったり、ひびわれや手荒れを引き起こしてしまうかもしれません。
気温も湿度も下がり肌が乾燥しやすい秋冬は、手荒れを起こしていると寒い日の外出も、水仕事も億劫になってしまいがちですよね。
コロナが流行している今、感染対策に手洗いやアルコール消毒は欠かせません。手荒れを引き起こしてしまう前に、ハンドケアを生活習慣として取り入れましょう。
手洗いやアルコール消毒のあとにはハンドクリームを
手洗いやアルコール消毒による手の乾燥や手荒れを防ぐためには、ハンドクリームで保湿を行いましょう。
ひどい手荒れは治療に時間もかかるので、事前の予防対策が大事です。
手洗い・アルコール消毒を行った後は、ハンドクリームで丁寧にケア、この順番でうるおいのある手肌を目指しましょう。
手洗いやアルコール消毒のあとにおすすめのハンドクリーム
手の乾燥や手荒れが気になる方におすすめのクリームが「ハンズエー プロフェッショナルプロテクション」。
水分蒸発を防ぐ「エモリエント」機能と、保湿が長時間続く「モイスチャライザー」機能、この2つの機能を持ち合わせ、優れた保湿成分をたっぷり配合した、肌を守りうるおいを保つプロ仕様のハンドクリームです。
第3の皮膚ともいわれる「撥水性保護膜」が手肌表面にバリアの膜を張り、水分の蒸発を防ぎ、外部刺激から手肌をまもります。
それに加え、約72時間効果が持続すると言われるほど高い保湿効果をもたらす「異性化糖」が、素肌の水分保持や乾燥ケア、うるおいを与え、長時間保湿が続くので、塗りなおしができない仕事中にもピッタリです。
シリコンポリマー*なので、塗った後はべたつかず、さらさらなのも嬉しいポイント!
クリームを塗った後すぐに物に触っても気にならないため、外出先でも気兼ねなく使うことができます。
*シクロペンタシロキサン、ジメチコン、PEG-10ジメチコンのこと
手荒れを防ぎたい!手洗いやアルコール消毒3つのポイント
手洗いやアルコール消毒が増えると、手荒れは心配になるもの。手荒れ予防のためにも以下のポイントを意識して肌への負担をケアしていきましょう。
- 手洗い時はぬるま湯か水にする
温水は必要以上に皮脂も洗い流してしまいます。高い温度はさけてできるだけぬるま湯か水で行いましょう。
- 手洗い後はやさしく拭きとる
ゴシゴシと強くこすると刺激になるので、そっとやさしく拭きとりましょう。
- 水分の拭き残しに気をつける
水分が残っているとうるおっているように感じてしまうことも…。
でも実は濡れた手肌は刺激に弱い状態。
拭き残しがないように完全に拭きとってからハンドクリームを塗布しましょう。
今後も季節問わず手洗いや手指の消毒は続いていきます。
手の乾燥、手荒れはしかたない、と諦めず手荒れしにくいケア方法を日常に取り入れうるおいのある手を守りましょう。