2025.04.24
季節の変わり目でも潤いのある肌を保つ! ━ 朝編 ━
季節の変わり目は肌のゆらぎが特に気になる時期ですよね。
特に春は花粉の種類や飛散量が最も多いことから、まさに「花粉症の季節」。そんな「花粉症の季節」というイメージの強い春は、目や鼻の症状に代表される花粉症だけでなく肌の状態にも注意が必要となります。
そこで今回は、「花粉症の季節に肌が荒れる原因」と、「花粉による肌荒れを防ぐ方法」をご紹介し、あなたの肌を守るためのコツをお伝えします。
花粉症の季節に肌が荒れる原因
空気中に漂う花粉は、目や鼻の粘膜だけでなく、肌に触れて乾燥や炎症を引き起こすことがあります。特に敏感肌の人にとっては、花粉がきっかけで肌の状態を低下させることがあります。冬から春にかけての季節の変わり目は空気が乾燥しているため肌も乾燥しやすく、皮膚のバリア機能が低下しやすい季節です。バリア機能が低下した皮膚には花粉が付着すると、次なる防除機構「免疫システム」が働き、アレルギー反応が生じやすくなります。 その結果、肌のかゆみや湿疹、赤みといったトラブルが起きてしまうのです。
2.花粉による肌荒れを防ぐ方法
1.花粉による肌荒れを防ぐための基本ケア
●花粉を付着させない
一番大切な予防法は、原因となる花粉が肌に付着しないようにすることです。 外出前に、メガネ、マスク、帽子やスカーフ、長そでシャツなどで肌をなるべく覆い、浮遊している花粉が肌に付着しないようにしましょう。
●保湿ケアの徹底
花粉が触れることで肌は、乾燥を引き起こしバリア機能が低下します。バリア機能を低下させないそのための予防法としては、しっかりと保湿することが重要です。
2.花粉を寄せ付けたくない!しっかり外出前ケアを
よい眠りで元気を取り戻した肌を、お出かけ前のケアでしっかり守る事が大切です。
●ボディクリームで全身を守る
夜に行うイメージが強いボディケアですが、さまざまな刺激に肌がゆらぎやすいこの時期は、1日の始まりに加える”守りのケア”が、その後1日の肌の大きな支えになります。
露出頻度が高く、負荷を負いやすい部位(肘、膝、腕など)に重点を置いた保湿ケアで肌のバリア機能をサポートし、守りを高めます。
●ハンドクリームで手肌を保護
手の乾燥を防ぎ、肌荒れを予防しましょう。
手は花粉が触れやすく、常に刺激にさらされストレスも多い部位です。
外出前や外出中にこまめに塗ることで、花粉が引き起こす肌トラブルを予防しましょう。
●リップクリームで唇の乾燥を防ぐ
唇には皮脂腺がなく、顔の皮膚のような天然バリア機能がもともと低い部位です。花粉も触れやすく、乾燥するとひび割れが起き、痛みを引き起こすことがあります。
外出前にリップクリームを塗って唇を守ることで花粉による肌トラブルを予防しましょう。
3.Å P.P.なら、外的刺激から肌を守り潤いをキープできる
Å P.P.シリーズの代表格ハンドクリーム・ボディクリームは、独自処方が叶える”被膜”が大きな特徴。撥水性シリコンポリマー※による被膜が肌表面に形成され、外的刺激をブロック。保湿しながら被膜で肌を守ります。
※シクロペンタシロキサン・PEG-10ジメチコンのシリコンポリマー混合物
Lip Å P.P.は、潤いバリアで唇を保護するプロテクトリップクリームです。
唾液に強く※1、潤いを逃がしません。5つのオイル※2で被膜を形成し、つやを与え柔らかい唇へ導きます。
※1 唾液に分解されにくい保湿成分エクトイン配合
※2 ミツロウ、ヒマワリ種子油、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ホホバ種子油、ツバキ種子油
4.保湿ケアで花粉シーズンを快適に過ごす
花粉の多い時期の肌荒れを防ぐには、ボディクリームやハンドクリーム、リップクリーム等の積極的な利用によって肌のバリア機能を高く保つこと、そして花粉を寄せつけない対策を早めに始めることが、とても重要です。
花粉の季節は肌にとって試練の時ですが、適切なケアで負担を軽減できます。自分に合った対策を見つけ、健やかな肌を保ち春を快適に過ごしてくださいね。